Automatic writing#8
しらないふり、みているふり、みてみぬふり。
わたしはぜんぶふりをして生きているから、
いつのまにか生きているふりをして
死んでいるかもしれない。おもしろいね。
たぶんそうやって、いつのまにか死んでいるひとはたくさんいるとおもう、
わたしにかぎらず、あなたも、わたしも、そこにすわってる、
サラリーマンのおじさんも、つかれたふりをして、生きている。
生きてるふりをして、ほんとうは、なんて
くらいはなしは とめどなく つづくから
このへんでおわりにしたいけど、どうにも時間は許してくれなくて、
この砂糖が、砂時計みたいにこぼれおちるまで、あと1分、30秒、10、9、8、7、
しらない。おわりなんてしらない。だってこれは
たぶんずっとずっと続いていって、だれも知らないおわりがくるまで。